新「スーパーマン」予告編が激戦と驚きの同盟を公開
興奮を呼ぶ新作『スーパーマン』予告編が公開され、7月に公開予定のDCユニバース超大作の映像が鮮明にお目見えした。
以下の予告編では、レックス・ルーサーの不気味な脅威を背景に、スーパーマンが幾人ものスーパーヴィランと激突する様子が描かれている。「お前の企みは失敗する、ルーサー。どんな手を使おうともな」とスーパーマンは反撃する。ルーサーのスーパーマンへの深い憎悪が伝わる中、彼はロイス・レインやヒーローの親しい人々へ危害を加えることを誓う。
新シーンでは、スーパーマンが市民を救助したり、以前のティーザーで見られた火を吐く怪獣と戦う姿、太陽エネルギーの波で活力を取り戻す様子、そしてネイサン・フィリオン演じるガイ・ガードナー/グリーンランタンとの緊迫した対峙が強調されている。「かかってこい、青い大男」と挑発するグリーンランタンとの確執は、やがて同盟へと発展することをほのめかしている。追加映像では、クリプトとスーパーマンがゲームさながらの連携でルーサーの手下を華麗に倒す場面、メトロポリスが劇的に崩壊する様子、謎の拘束具に絡め取られたスーパーマンが異星人の赤ん坊と思しきものを抱きかかえる不可解な瞬間などが明らかに。その後、ミスター・テリフィックが地面に倒れたスーパーマンに「手加減するな」と叫ぶと、ヒーローは鋭く反応する。
予告編は、スーパーマンが空高く舞い上がり、レーザービジョンでルーサーの手下の大群をなぎ倒すシーンでクライマックスを迎える。
DCユニバース:今後の映画&TVシリーズ
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今月早々、『スーパーマン』の上映時間が確定し、ジェームズ・ガン監督兼DCU統括者はワーナー・ブラザースから短縮を迫られたという主張を否定した。
7月11日公開予定の『スーパーマン』は、クレジットとポストクレジットシーンを含め2時間9分の上映時間だと、ガンはソーシャルメディアで明かした。比較すると、2013年のヘンリー・カヴィル主演『マン・オブ・スティール』よりも15分短い。
2025年公開の『スーパーマン』はテンポの速い濃密な物語が詰まっている。膨大な脇役キャストをどうバランスさせるか、ファンの間で憶測が飛び交っている。物語の中心はクラーク・ケント/スーパーマン、ロイス・レイン、そして主要 antagonist のレックス・ルーサーだが、多くの他のスーパーヒーローやヴィランも登場する。
『スーパーマン』確認キャラクター一覧:
スーパーマン
ロイス・レイン
レックス・ルーサー
ミスター・テリフィック
ガイ・ガードナー
ホークガール
メタモルフォ
エンジニア
ボラヴィアのハンマー
アルトラマン
リック・フラグ・シニア
スーパーガール
マクスウェル・ロード
ケレックスを含むクリプトン星のロボット
クリプト
ジョナサン・ケント
マーサ・ケント
ペリー・ホワイト
ジミー・オルセン
スティーブ・ロンバード
キャット・グラント
ロン・トループ
イヴ・テシュメイカー
オーティス