桜井のサウジアラビア資本ボクシングゲームが日本ファンを震撼

Nov 16,25

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『ストリートファイター』の生みの親である西山隆志氏が、ボクシング雑誌『ザ・リング』と協力し、新作ボクシングビデオゲームを開発中です。この発表は、2024年11月に『ザ・リング』を買収したサウジアラビア総合娯楽庁のターキ・アラルシェイク長官によって行われました。

伝説的コラボレーション

このタイトル未定のプロジェクトはオリジナルキャラクターをフィーチャーし、『ザ・リング』のボクシング専門知識と開発元ディンプスのゲームデザイン経験を融合させます。近作に『Freedom Wars Remastered』などを手がける西山氏のスタジオは、間もなく開発を開始します。

"伝説的デザイナー、西山隆志氏と共に、オリジナルキャラクターをフィーチャーした新作ボクシングゲームを発表できることを誇りに思います。この提携は、我々のボクシング界における権威と、数十年にわたるゲーム制作の卓越した技術を結集するものです。"

サウジアラビア王家は近年、2024年にSNKを買収するなど、日本のゲーム産業に多大な投資を行っています。興味深いことに、西山氏はディンプスを設立する前に、SNKの『餓狼伝説』シリーズを手がけていました。

コミュニティの反応

日本のゲーマーは、この予想外のコラボレーションに驚きと興奮を表明しています。格闘ゲーム愛好家は特に、『ストリートファイター』のバルログのようなルールに縛られないキャラクターを生み出してきた西山氏が、ボクシングのルールにどのように適応するのか強い関心を寄せています。

特に注目すべきは、格闘ゲーム専門家 @ryo_redcyclone の以下のコメントです:「ルール無用のストリートファイトに関するゲームを制作してきた後、西山氏がボクシングのようなルールに縛られたスポーツにどのようにアプローチするのか、非常に興味深いです。」

ゲームコミュニティは、このプロジェクトがリアリズムを重視するのか、それとも西山氏の代名詞とも言える戦闘メカニクスへの創造的自由を組み込むのか、期待を持って見守っています。

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