主要な夏のゲームショーケースが今月全て終了し、今後1年間に遊ぶゲームの全体像がはっきりと見えてきました。IGNの「サマー・オブ・ゲーミング」期間中、私たちは数多くの興奮を呼ぶ新作発表を目撃しました。夏の始まりを告げるSummer Game Festで初披露された『Resident Evil Requiem』（来年2月発売予定！）から、Xbox Games Showcaseで公開された印象的な『Clockwork Revolution』のトレーラー（発売日未定）まで、多岐に渡りました。

ここ数週間で十数回に及んだ各種プレゼンテーションでは、まさに誰もが楽しめる何かがありました。ほのぼのゲームのファンはWholesome Directで魅力的な作品を発見し、グリムダーク愛好家はWarhammer Skullsで歓喜し、第一方タイトルに忠実なプレイヤーはPlayStationのState of PlayやXbox Games Showcaseでの詳細な解説に満足しました。すべての発表が終了した今、難しい部分の時間です：最も大きな発表をランク付けする時が来ました。

私たちは今シーズン最も注目すべき25本のゲームを、トレーラーの視聴回数、ページビュー、ソーシャルメディアでの盛り上がり、そしてチームの興奮度など、いくつかの要素に基づいて選出し、それらをティアリスト形式でまとめました。この25本のゲームがそれぞれどこに位置するかは、あなた次第です。Sティアは最も期待される作品のために、Dティアはあまり有望に見えない作品のために用意されており、その他の全てはその中間のどこかに位置します。

25本の中にはSティアの可能性を強く秘めた作品が多くあります。『Resident Evil Requiem』は今シーズン最も視聴されたトレーラーを披露し、私たちが実際にプレイしたプレビューでも要注目作であることが確認されました。そして、ファンタスティックなタッグチームファイターであり、愛されるコミックシリーズの忠実なアダプテーションのように見える『Invincible VS』もあります。さらに、映画的なデビュートレーラーで印象を与えた『007 First Light』も忘れてはなりません。しかし、そのボンド映画的な雰囲気は、人を惹きつけるゲームプレイで裏打ちされるでしょうか？

他のタイトルはランク付けがより難しいものもあります。長年待ち望まれてきたカプコンの『Pragmata』をようやく目にしましたが、期待に応える内容だったでしょうか？『Silent Hill』リメイクの発表も話題を呼びました。ゲームプレイはまだ見ていませんが、以前『Silent Hill 2』の素晴らしいリメイクを提供したBloober Teamが開発を手がけています。そして、知性を持つ灯台シミュレータであり、Double Fineの待望の新プロジェクト『Keeper』もあります。そのデビュートレーラーは興味深いものでしたが、詳細の一部は控えめにされていました。これらや他のゲームはどこにランクされるのでしょうか？それはあなたが決めることです。

IGNの「サマー・オブ・ゲーミング」に関する詳細については、今シーズン最も期待されるゲームや、今月のIGN Firstで『Dying Light: The Beast』を深く掘り下げた特集もご覧ください。